第9回死刑廃止世界会議(パリ大会)報告書

 2026年6月30日から7月2日までの3日間、フランス・パリにて、国際NGOであるECPM(Ensemble contre la peine de mort:ともに死刑に反対しよう)主催の「第9回死刑廃止世界会議」が開催されました。

本会議は、世界各国の閣僚、政治家、司法関係者、人権活動家、研究者、市民社会が一堂に会する世界最大規模の国際会議です。日本から袴田ひで子さん、フランスからはマクロン大統領も参加しました。初日・2日目はラジオ・フランスの本部であるラジオ・フランスにて開会式や全体会・各種ワークショップが行われ、最終日はラッセイ公邸(国民議会議長公邸)での閉会式・表彰式、そしてコンコルド広場でのパレードまで、多角的なプログラムが展開されました。世界100カ国から1300名以上が参加し、死刑廃止が国際社会の不可逆な潮流であることを力強く再確認しました。

 京都弁護士会所属の弁護士も参加し、第9回死刑廃止世界会議報告書と発言録(反訳集)を作成しました。報告書には、開会式、各サイドイベント、閉会式等での密度の濃い議論、袴田ひで子さんやマクロン大統領、各国司法大臣等のスピーチ、最前線で闘う活動家・弁護団の証言、そして国際的な連帯の全容が網羅されています。 

 世界の死刑廃止運動の「現在地」と未来への展望を示す貴重な資料となっておりますので、ぜひご一読ください。

第9回死刑廃止世界会議 報告書 / ECPM 世界死刑廃止会議参加弁護団

第9回死刑廃止世界会議報告書 別冊 発言録(録音反訳)/ ECPM 世界死刑廃止会議参加弁護団

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