2022年以降、京都弁護士会が開催したイベントを掲載しています。
YouTubeで当日の様子を見られるものもありますので、ぜひご覧ください。
2022年以降、京都弁護士会が開催したイベントを掲載しています。
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48年の長きにわたり、無罪を訴え続けてきた袴田巌さん。
無罪を訴えながら獄中で亡くなった日野町事件の阪原弘さん。
いずれも再審開始決定が出されながら、いまだ「再審無罪」の判決は出ていません。
ひとたび陥れば、何十年も抜け出せない、「えん罪」という名の地獄。
再審の問題を追い続けている新聞記者の皆さんとともに、今、まさに急務の再審法改正とえん罪について、深掘りします。
大阪地検特捜部は、「村木事件」で違法な取調ベを行ってえん罪を産もうとしました。
その10年後、「第2の村木事件」と呼ばれるプレサンス元社長えん罪事件でも、大阪地検特捜部の検事が、被疑者に対して、強く机を叩く、大声で怒鳴り続けるという違法な取調ベを行い、裁判所はこれを「陵虐」と認定しました。
取調ベが録画されるようになっても、大阪地検特捜部は違法な取調ベを続けているのではないでしょうか。
違法な取調ベを防ぐには、もはや弁護人が取調ベに立ち会うしかありません。
このシンポジウムでは、プレサンス元社長である山岸忍氏にえん罪被害の実態を語っていただきました。
さらに、弁護団から違法な取調ベについて詳細にご報告いただいた上で、研究者を交えて違法な取調ベや人質司法の解消に向けたパネルディスカッションを行いました。
無実を訴えて40年、50年。人生を懸けて「法との戦い」を続ける「袴田事件」の袴田巌さんや「大崎事件」の原ロアヤ子さんら、えん罪被害者たち。
なぜ、こんなにも「再審の扉」は開かれないのでしようか?
袴田事件の再審開始・執行停止決定を出した当時の裁判長・村山浩昭弁護士と、湖東記念病院事件(2020年再審無罪)の弁護団長を務めた井戸謙一弁護士。
えん罪事件に深く関わってきた2人の元裁判官とともに、えん罪から救済する制度としての「再審法」の問題点、改正に向けた現在地を深掘りします。
映画「Winny」の全国ロードショーに先駆けて、Winny事件の舞台となった京都で、先行試写会&スペシャルトークイベントを開催いたしました。
トークイベント出演者